重賞予想(東海S・AJCC)
今週は
19日(土)に
G2東海S(中京ダート1800m)
20日(日)に
G2AJCC(中山芝2200m)
が行われます
○東海S
見解)ダートG1フェブラリーSへの大事な前哨戦。休み明けの実力馬がきっちり叩きたい一戦にしていると思います。ただ、人気薄がヒモとして流れ込んでくるイメージもあります。しっかり見極めたいところです。人気になりそうな、遅れてきた新星インティが初重賞でどんな走りをするのかも注目です
◎3.チュウワウィザード
このレース唯一の距離短縮馬です。前走は地方重賞とはいえ、レース内容は良かったように思えます。今レースでも内側で脚を溜めて直線抜け出しての競馬になるでしょう。差し切れるだけの脚はあります。
○7.アンジュデジール
▲5.スマハマ
△4.インティ
△2.アスカノロマン
○AJCC
見解)中山コース非根幹距離で行われるこのレースですが、想い出に残っているのはネヴァブジョンですね。典型的な非根幹距離タイプの競走馬で、09、10と連覇しており、11も3着に好走しています。芸人おぎやはぎの小木が実況したこのレースも笑い草として有名です。今年は菊花賞組がどこまで好走するか注目です。
◎5.ダンビュライト
○1.ジェネラーレウーノ
▲4.フィエールマン
△6.ミライヘノツバサ
△9.ショウナンバッハ
重賞予想(フェアリーS・日経新春杯・京成杯)
今週は
1/12(土)
G3フェアリーS(中山芝1600m)
1/13(日)
G2日経新春杯(京都芝2400m)
1/14(月)
G3京成杯(中山芝2000m)
の三日間開催で行われます
見解)私にとっては最も価値の無い3歳牝馬重賞だと思っています。ここでの勝ち馬が近年まったく活躍できていないのが問題で、どこの戦線にもつながっていない。私自身、このレースの勝ち馬で覚えがあるのがメジロラモーヌくらいです。古すぎますねw
そして難解です。
◎11.アクアミラビリス
07有馬記念2着のクイーンズリングの妹ということで人気は一番になるでしょう。前走東京1600m新馬戦も上がり一位で勝っており実力も問題無いでしょう。
○3.エフティイーリス
▲13.グレイスアン
△1.フィリアプーラ
☆4.スカイシアター
☆14.レディードリー
見解)フェアリーSとは逆でここでの勝ち馬はその年の重賞戦線での活躍が目立つよう思います。それだけの実力がないと好走できないという考え方もあるでしょう。面白いのはテイエムプリキュアで、09年に11人気一着になったその年にある意味伝説の09エリザベス女王杯2着で馬連10万円を演出しました。
◎10.ルックトゥワイス
昨年リーディングトレーナーの藤原厩舎からの一頭。全レースで上がり3位以内を出しているが、前々走まで左回りばかり使われており惜しい戦績を残すことが多かったですが、前走の右回り中山コースでは快勝しています。好位から強い競馬が出来るのは充分に重賞級かと考えます。
○2.グローリーヴェイズ
▲6.サラス
△8.ウインテンダネス
△12.メイショウテッコン
☆4.アフリカンゴールド
○京成杯
見解)昨年のホープフルSから続く中山2000m重賞3つ目です。正直、短期間に同条件が続き過ぎる気もします。プレイアンドリアルを目いっぱい応援してた記憶があります。
しかし、難解すぎる
◎ダノンラスター
○ランフォザロース
▲ラストドラフト
△カイザースクルーン
△カテドラル
重賞予想(中山金杯・京都金杯・シンザン記念)
2019年
あけましておめでとうございます!
新年の計は金杯にあり
ということで、今年も一発目から馬券をあてて楽しい競馬ライフを過ごしたいですね
1/5(土)に
G3中山金杯(中山芝2000m)
G3京都金杯(京都芝1600m)
1/6(日)に
G3シンザン記念(京都芝1600m)
があります
○中山金杯
見解)ここで走る競走馬はG1では足りないものの他重賞クラスではきっちり好走するイメージがあります。今年の勝ち馬はどこまで重賞戦線で活躍出来るか見物です
◎12.タイムフライヤー
前走菊花賞では混戦の6着も上がりは2位です。菊花賞では後ろからになりましたが基本的に中団より前目で競馬出来るタイプだと思っています。またホープフルステークス勝ち馬であり中山2000mの適正は問題無し。
○8.マウントゴールド
▲2.アドマイヤリード
△7.マイネルハニー
△11.ウインブライト
☆3.コズミックフォース
☆4.ランガンディア
○京都金杯
見解)ディープ産駒と内枠が好走するレース。1600mのスペシャリストが勝つイメージです
◎12.パクスアメリカーナ
叩き2走目で京都1600mは3戦2勝3着1回で全て上がり2位以内という好成績です。内枠ディープ産駒の人気馬がいるものの、外から回して差し切る脚力があると思います。
○4.グァンチャーレ
▲13.アサクサゲンキ
△3.カツジ
△2.サラキア
☆6.アドマイヤアルバ
見解)近年、牝馬が好走しそのままクラシックで活躍していますね。
◎2.ヴァルディゼール
前走新馬戦の内容自体はそこそこレベルですが、血統面と内枠先行から本命にするならこの競走馬。
○3.ハッピーアワー
▲10.ミッキーブリランテ
△7.ニホンピロヘンソン
△4.ゴータイミング
狙いたい穴馬・勝負レース(12/23日曜日)
12/23の狙いたい穴馬
阪神8レース
3歳上1000万下 ダート1800m
12.ドライバースハイ
カジノドライブ産駒で、阪神ダートの成績も良い。速い上がりも使え、太宰騎手との勝ち星もある。基本的に後ろからいくタイプではあるが、スタートがすんなりいければ中団からの競馬になるだろう。この人気は美味しい
○勝負レース
阪神10レース
クリスマスキャロル賞 芝1600m
◎8.アルジャーノン
12/22(土)阪神芝の傾向は前残りのノーザンダンサー系が中心となりました。このレースでは2.エアアルマスに人気が集中していますが、初騎乗の浜中騎手では出遅れ癖のあるこの馬を上手く捌けないと思います。そうなると前に行く競走馬の中でも8.アルジャーノンが狙い目になると思います。阪神での勝ち鞍もあり、1600mがベストだと考えます。
○5.フライングレディ
▲12.ブルベアトリュフ
△10.オールザゴー
馬連ワイドボックスで勝負です。
有馬記念大予想!!
12/23(日)
有馬記念 G1
中山芝2500m
見解)ファン投票から始まる最もイベント性の高いレースでありますが、近年はファン投票上位の競走馬が回避して少し寂しい思いもしています。TTGや世代交代、社台包囲網から有終の美といったドラマチックなレースで彩られた有馬記念。今年はどんなドラマがあるのでしょうか。
今年はサトノダイヤモンドがこのレースを引退レースとしていますね。
私個人的には地方馬のハッピーグリンの出走にわくわくしていたのですが、除外となってしまいました。
地方所属馬の有馬記念といえば、イナリワンやコスモバルクを思い出します。ハッピーグリンも好走出来ると思っていただけに残念です。来年は少し追いかけてみたいですね。
最も強い有馬記念勝ち馬といえば、何を思い浮かべますか?
ディープインパクト?ゼンノロブロイ?シンボリクリスエス?オルフェーブル?
私はテイエムオペラオーです。
その年は全戦全勝で迎え、執拗なマークを受けつつ後方のまま第4コーナーをまわっているときに完全に終わったと思っていましたが、まさかの馬群を割ってのハナ差の勝利です。まさしくハナ差圧勝でした。
馬券の想い出はゴールアクターの2015です。阪神競馬場で同僚と観戦していて、本命ゴールドアクターからサウンズオブアース、キタサンブラック、マリアライトへの馬連ワイドで大的中しました。おかげで、彼女が出来るきっかけになりましたが、これはまた別の話です。今年はパフォーマプロミスがゴールドアクターできるのでしょうか。
では、印へうつりましょう
その前に
有馬記念は芝2500mという非根幹距離ということで、根幹距離で活躍出来ていない競走馬が非根幹距離でのみ力を発揮できるパターンもあります
また、非根幹距離のレースはリピーターレースになりやすく、前年度好走した競走馬が今年も好走する例も多いです。
また、有馬記念は菊花賞好走馬との相性がいいのも予想の材料の一つです。それらも踏まえて以下印
◎2.クリンチャー
根幹距離よりも非根幹距離で活躍できるタイプの競走馬だと思います。凱旋門賞では惨敗でしたし、海外帰り初戦もここでは問題無いと考えます。基本的には前目での競馬になると思います。ディープスカイ×ブライアンズタイム(ダンチヒ4×3)も中山向きだと考えます。菊花賞の好走もあるのも高評価です。福永騎手も積極策を講じて、そのまま押し切れるだけの力は充分あると思います。
○5.パフォーマプロミス
昨年のグレイトフルS(中山芝2500m)を勝ち、今年の目黒記念3着、アルゼンチン共和国杯を勝ったように2500mでの強さが目立ちます。この競走馬も根幹距離より非根幹距離が強いタイプだと思います。血統面も高評価です。
▲3.モズカッチャン
△9.ミッキースワロー
△10.ミッキーロケット
☆6.サトノダイヤモンド
重賞予想(阪神C・ホープフルS)
今週は
12/22(土)に
12/23(日)
G1有馬記念(中山芝2500m)
12/28(金)
G1ホープフルS(中山芝2000m)
があります
有馬記念に関しては別記事でアップします
○阪神C
見解)阪神Cのイメージはサンカルロですね。1400スペシャリストで、このレースだけがっつり馬券を買っていました。昨年はイスラボニータが有終の美を飾りました。非根幹距離ですので、リピーターがよくくるレースとなっています。
◎13.ケイアイノーテック
前走マイルCS11着と惨敗してるように見えますが、着差0.5秒なら問題なしです。
0.3秒差6着のジュールポレールはデータ(牝馬の成績)から消しとなると、勝負はこの競走馬からです。阪神競馬場では速い上がりを出しているのも高評価です。1400mは初挑戦ですが、阪神の馬場なら合っていると思います。
○5.スターオブペルシャ
▲9.ラインスピリット
△16.ベステンダンク
☆10.サトノアレス
見解)名前が変わる前は何気に出世レースのイメージがありましたが、ここ近年はレイデオロ以外ぱっとしませんね。G1になったことで正直、朝日杯FSとわけあっており、二歳王者はどのレースで決まるのかわからなくなってしまいました。
まだ枠順はでておりませんが、更新日の都合上現段階のメンバーから印をつけます。
◎タイセイモナーク
今年すでに8戦目で、出遅れも多く前走でやっと勝ち星をあげたとこでホープフルSに挑戦。ですが、父ルーラーシップ×母父ゼンノロブロイの血統は中山でこそ輝くものと思いたい(願望)。常に速い上がりも出せていますし、ここは一発あってもおかしくはありません。買うならこの競争馬からです。
○アドマイヤジャスタ
▲サートゥルナーリア
△ヴァンギャルド
☆ヴァンドギャルド
狙いたい穴馬・勝負レース(12/16日曜日)
12/16の狙いたい穴馬
阪神10レース
元町S 芝1600m
11.エンヴァール
注目したのは、ダイワメジャーに母父ストームバード系の血統です。土曜の傾向ではサンデー系×ノーザンダンサー系(またはノーザンダンサー系×サンデー系)がよくきており、特にダンチヒ系とストームバード系が父または母父にある競走馬が馬券に絡んでいました。
このメンバー内では
10.メイズオブオナー(母父ダンチヒ系)
の二頭です。
母母父にストームバード系をもつ7.メサルティムもいますが
11.エンヴァールは惜しい成績が続いており、いつ勝っても不思議ではないくらいです。
前目から速い上がりを使うこともでき、このレースでスタートさえよければ勝ちにいける実力です。
○勝負レース
阪神2レース
二歳未勝利戦 ダート1800m
◎8.ノーブルアーレス
ヨハネスブルグ産駒で、前走では出遅れながらも上がり最速の6着です。
着差2.0秒ありますが、これはかったタニノマイカが強すぎた。
阪神ダート2戦目で、高倉騎手もここは結果を出しておきたいところです。
○4.アルファライズ
▲6.サトノライジン
△1.ポップフランセ